補償コンサルタントとは?
公共事業による土地の取得や、建物等や工作物等の移転が必要な場合、国及び地方公共団体は正当かつ平等な補償が必要となります。
その際の価値や移転するための費用の算定を行う業務等を補償コンサルタント業務といいます。
吉田測量設計の特徴
補償コンサルタントの部門
補償業務を行う際に、収用面積の補償、建物の移転補償、営業補償等があり各分野ごとに専任となるべく有資格者が必要となります。
その資格は補償業務管理士という資格で「土地調査部門」、「土地評価部門」、「物件部門」、「事業損失部門」、「営業補償・特殊補償部門」、「機械部門」、「補償関連部門」、「総合補償部門」の8部門の分野があります。
弊社では「土地調査部門」、「物件部門」、「事業損失部門」、「営業補償・特殊補償部門」、「補償関連部門」、の5部門の有資格者がおり5部門の補償調査業務を行うことができます。
対応業務内容
土地調査部門
土地収用に伴う用地測量
物件部門
建物、工区物、立竹木、その他通損調査
事業損失部門
日影調査、水枯渇調査、建物工損調査、騒音及び振動調査
営業補償・特殊補償部門
営業休止補償、営業規模縮小補償、営業廃止補償
補償関連部門
土地収用法の申請、補償説明業務、地方公共団体等との補償に関する連絡調整等業務